小説誌:獅子王
発行日:1986年1月1日
獅子王 1986年初冬号
ゴホンの紹介 『あ・うん』向田邦子 文春文庫/『男たちの大和』辺見じゅん 角川書店(コラム)
朝日ソノラマ
発行日:1986年4月1日
獅子王 1986年初春号
ゴホンの紹介 『よい戦争』”THE GOOD WAR” スタッズ・ターケル著 中山容也 訳 晶文社(コラム)
朝日ソノラマ
発行日:1986年7月1日
獅子王 1986年初夏号
ゴホンの紹介 『個室の中のロシア人』 村松陽子著 朝日ソノラマ/『芸者』 ライザ・ダルビー著 入江恭子 訳 TBSブリタニカ(コラム)
朝日ソノラマ
発行日:1986年9月1日
獅子王 1986年9月号
破嵐万丈 薔薇戦争 第1回
作者コメント:書き進むにつれて楽しくなってきました。冒頭に名前だけ出した波乃真、次回から本格的に登場です。

朝日ソノラマ
発行日:1986年10月1日
獅子王 1986年10月号
破嵐万丈 薔薇戦争 第2回
作者コメント:時間をやりくりして、最近、週に一度の割で諸国放浪途中の若いアメリカ人と合っています。実に楽しいんですよ。

朝日ソノラマ
発行日:1986年11月1日
獅子王 1986年11月号
破嵐万丈 薔薇戦争 第3回
作者コメント:老婆サイガ・ババのキャラクターを思いついて、どうやらラストへの流れが見えてきました。最終回をお楽しみに。

朝日ソノラマ
発行日:1986年12月1日
獅子王 1986年12月号
破嵐万丈 薔薇戦争 最終回
作者コメント:万丈というキャラクターは使いましたが、TVの延長ではない""小説""を書こうと悪戦苦闘した4ヶ月でした。

朝日ソノラマ
発行日:1988年6月1日
獅子王 1988年6月号
破嵐万丈2 憂鬱ミュージアム 第1回
作者コメント:映画が終わってこの一ヶ月遊び呆けて、おかげで風邪をひきました。何か新しい仕事で企画がないかと寝っ転がって考えています。おかげで事務所の床がきれいになりました。

朝日ソノラマ
発行日:1988年7月1日
獅子王 1988年7月号
破嵐万丈2 憂鬱ミュージアム 第2回
作者コメント:世間ではゴールデン・ウィークがあったらしいが、関係なかった。これも自分の仕事が遅いからだと冷静に受け止め、末長いご愛顧を願うのみ。読者の支援があればこそですから。

朝日ソノラマ
発行日:1988年8月1日
獅子王 1988年8月号
破嵐万丈2 憂鬱ミュージアム 第3回
作者コメント:ワープロのせいで手が凝ったようになるから、手書きにしようかと試してみたが、自分の字が美学的に(!!)どうしても容認できないのですね。それに書き直しも多いし、やっぱり…。

朝日ソノラマ
発行日:1988年9月1日
獅子王 1988年9月号
破嵐万丈2 憂鬱ミュージアム 最終回
作者コメント:夏だ、夏だ!でも僕は、日が出ている時間が短くなり始める日からもう秋と冬を想像して、暗い八月を送るはめになる。夏にいい思い出のなかった高校時代からの変な癖なんだけど。

朝日ソノラマ
発行日:1989年3月1日
獅子王 1989年3月号
破嵐万丈3 ヒット・カップル 第1回
作者コメント:事務所を移りました。通りを隔てただけの目と鼻の先のマンションなので、折を見ては一人で荷物運びを敢行したものの、連日連夜、身体が痛んでいます。もう歳かなあ…。

朝日ソノラマ
発行日:1989年4月1日
獅子王 1989年4月号
破嵐万丈3 ヒット・カップル 第2回
作者コメント:当日手塚先生のお宅にお邪魔したが、なんのお手伝いもできず、情けなかった。今後、少しでも先生がなさろうとしたことを真似したいと思うのだが、これも不遜だと思う現在です。

朝日ソノラマ
発行日:1989年5月1日
獅子王 1989年5月号
破嵐万丈3 ヒット・カップル 最終回
作者コメント:ガンヘッドの1/1にさわってきました。ちゃんとしたロボット型ではないのですが、顔を見るとなかなかのもの。何と言っても"1/1"の大きさがいい。みんな、映画を観てね。

朝日ソノラマ
発行日:1991年9月1日
獅子王 1991年9月号
破嵐万丈4 愛はシベリアから 第1回
作者コメント:『ガンダムF91』の香港上映が決まって、プレス関係のインタビューを受けるために、慌てて現地に行った。原稿のスケジュールがメチャクチャになり、眼鏡が曇るような暑さにに参った。

朝日ソノラマ
発行日:1991年10月1日
獅子王 1991年10月号
破嵐万丈4 愛はシベリアから 第2回
作者コメント:七月の末、ぼくの話にもならない話を聞いて下さった『天文、天体物理若手の会』の夏の学校に出席された方々にお礼を申し上げます。はりま天文台の60センチで満月を見ました。

朝日ソノラマ
発行日:1991年11月1日
獅子王 1991年11号
破嵐万丈4 愛はシベリアから 第3回
作者コメント:事務所近くにある区民プールも終わったので、パンクしたまま一夏放っておいた自転車を引っぱりだしたが、十キロ走ると首が痛くなり、一キロ泳ぐより疲れるというのはなんでだろ?

朝日ソノラマ
発行日:1991年12月1日
獅子王 1991年12月号
破嵐万丈4 愛はシベリアから 第4回
作者コメント:ワッハッハ……です。先月号の告知で最終回と受っておきながらまた続く。ほんとうにすみません。せっかくロケハンした十和田湖だし、原稿料も必要になり、編集者を泣かせました。

朝日ソノラマ
発行日:1992年1月1日
獅子王 1992年1月号
破嵐万丈4 愛はシベリアから 最終回
作者コメント:本当の最終回です。こうなるとは思わなかった。と、本人ア然。パットしたかった。テレビの仕事がもらえそうな情勢のなかで、アタフタしたからかな、という感じはありますね。

朝日ソノラマ

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